Ik heb geen naam. Ik heet geennaam.

10月10日

何かが飛び交っている。テレビの音声、研究室の人間どもたち、講義の中、昨日食べた鍋スープに書いてある作り方説明。人参を先に入れようとする僕を制し弟はこう言う、だってそう書いてあるじゃん、と。学生たちは学ぶ。知の築き方を。どのような興味を持ち、どのように情報を集め、どのような文章を書くか、すべてが教える行為の対象になる。だって教えられてないじゃん、という不平に対し、我々はどう対応すべきなのか。んなもん知るかバカ自分で考えろ殺すぞ、というと怒られる。教えてなくて申し訳ないこれから教えます、と言わねばならないだろう。そう、すべては教えられることが要求されているのだ。レポートの書き方から鍋の作り方に至るまで、すべては教えられ、その欠落は非難の対象になる。

あほ